旧安倍派解散後の真相:内部リークが暴く政界再編と新たな疑惑
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歴史を振り返れば、1978年に福田赳夫によって結成された清和政策研究会は、「親英米・保守本流・改憲派」を理念の柱に掲げて誕生した。自民党内の他の派閥が経世会(旧田中派)を中心に金権政治や利益誘導型政治を展開する中、理念主導の派閥として独自の地位を確立したはずであった。
しかし、小泉純一郎政権を経て、長きにわたる安倍晋三政権の下でその性質は変貌を遂げる。官邸主導による強固な人事権の掌握と圧倒的な所属議員数を背景に、自由民主党内での単独支配を確立。かつての理念追求型組織は、いつしか「派閥の存続と数の維持」そのものが目的化し、パーティー券販売のノルマ超過分を全額裏金化するという組織的な泥沼へと足を踏み入れることとなった。