トレーニーとは?筋トレ民との決定的な違いと日常のリアルを徹底解説

トレーニーとは?筋トレ民との決定的な違いと日常のリアルを徹底解説の具体的な内容に迫る! 専門的な視点でまとめました。

詳細を見る

トレーニーの生態を語る上で欠かせないのが、徹底した食事管理です。「身体の7割は食事で作られる」と言われる通り、ジムでの激しい負荷と同じかそれ以上に、日々の栄養摂取にエネルギーを注ぎます。

基本となるのがPFCバランスの徹底です。タンパク質(Protein)、脂質(Fat)、炭水化物(Carbohydrate)の比率を個人の総消費カロリーや目的に応じて算出します。特に筋肥大を目指すフェーズでは、厚生労働省が定める一般的な推奨量(成人男性で1日65g前後)を大きく上回る、体重1kgあたり1.6g〜2.2gのタンパク質摂取が標準的な指標です。体重70kgの人物であれば、1日に約112g〜154gの純タンパク質を複数回に分けて補給する計算になります。

また、年間のスケジュールを「増量期」と「減量期」に明確に分ける点も特徴的です。

  • 増量期(バルクアップ期):消費カロリーよりも摂取カロリーを200〜500kcal程度多く設定(オーバーカロリー状態)にし、十分なエネルギーを行き渡らせて筋肉量を最大化させる期間。
  • 減量期(カッティング期):摂取カロリーを基礎代謝以上・総消費カロリー以下(アンダーカロリー状態)に抑え、筋肉の分解を最小限に食い止めながら体脂肪だけを削ぎ落とす期間。

こうしたサイクルを忠実に実行するため、トレーニーの日常には独特のライフスタイルが定着します。外出先でも計算通りの栄養を摂るために弁当箱(タッパー)に鶏胸肉と白米、ブロッコリーを詰めて持ち歩く姿や、飲み会でも脂質を避けて刺身や焼き鳥(皮なし・塩)を選択する姿勢は、コミュニティ内で「トレーニーあるある」として深く共感を集めています。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest