長座体前屈の平均値は?年代別男女データと測定直前に伸びる裏ワザ
長座体前屈の平均値は?年代別男女データと測定直前に伸びる裏ワザの真相や最新動向に迫る! 専門的な視点でまとめました。
長座体前屈の平均値は?年代別男女データと測定直前に伸びる裏ワザについて知っておくべき ポイントを分かりやすく解説いたします。
ご自身の柔軟性が全国平均と比較してどの位置にあるのかを知るには、文部科学省が公表している「体力・運動能力調査」の最新公認データを確認するのが最も確実です。長座体前屈は、主に太もも裏のハムストリングスや臀部、背中全体の柔軟性を複合的に測定する指標として採用されています。
各世代の平均値推移を見ると、成長期を迎える小学校高学年から中学生にかけて数値が急伸し、男女ともに高校生(16〜17歳)で生涯のピーク(男子約49〜52cm、女子約50〜53cm)を迎えます。成人以降はデスクワークや運動習慣の減少に伴い緩やかに下降線をたどり、40代・50代では40cm前後に落ち着く傾向が読み取れます。
区分・年代男子平均値(cm)女子平均値(cm)柔軟性レベルの評価基準・目安小学生(低学年:1〜3年)23.5 〜 31.0 cm25.0 〜 33.5 cm骨格形成期。女子がやや優位に推移する傾向小学生(高学年:4〜6年)33.0 〜 37.5 cm36.0 〜 41.5 cm40cmを超えると学年上位クラスの柔軟性中学生(12〜14歳)40.0 〜 47.5 cm44.5 〜 49.0 cm成長スパートに伴い筋肉の硬直が出やすい時期高校生(15〜17歳)48.0 〜 51.5 cm49.5 〜 52.5 cm全世代を通じたピーク値。55cm以上で最高評価成人(20代〜30代)43.5 〜 46.5 cm45.0 〜 48.0 cm運動習慣の有無で個人差が10cm以上開く分岐点中年層(40代〜50代)39.0 〜 43.0 cm41.5 〜 44.5 cm45cmを維持できていれば同年代上位20%水準シニア(65歳以上)34.0 〜 38.0 cm36.5 〜 40.0 cm転倒予防・歩行機能の維持に直結する重要指標
新体力テストの得点表において、高校生男子で「10点満点」を獲得するには63cm以上、高校生女子では60cm以上が求められます。成人男性で45cm、成人女性で47cm前後の数値をマークできていれば、同年代の平均値をしっかりとクリアしている判断できます。