アースカラーとは?野暮ったく見えない配色ルールと最新コーデ術

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店頭やSNSの解説で混同されがちなのが、「くすみカラー」や「ナチュラルカラー」との線引きです。似た空気感を持っていますが、基準となる考え方が異なります。

まず、くすみカラーとの違いは「グレーが混ざっているかどうか」という調色の視点です。くすみカラー(ダスティカラー)は、ピンクやブルーなどあらゆる原色に灰色を混ぜてトーンを落としたものを指します。アースカラーの中にもくすんだ色合いは多く含まれますが、アースカラーはあくまで「自然界に存在する色か」が基準であり、概念の切り口が異なります。

一方、ナチュラルカラーとの違いは、より素朴で無加工なトーンに限定される点です。ナチュラルカラーは生成り(エクリュ)、リネン色、無漂白のコットンなど、人工的な染色を施す前の有機的な色合いを指す傾向があります。

また、定番中の定番であるカーキ・ベージュ・ブラウンの3色について言えば、大地や砂の柔らかさを担うのがベージュ、幹や土壌の深みと引き締めを与えるのがブラウン、そして草木の生命力やミリタリーなスパイスを添えるのがカーキです。それぞれの役割を把握しておくと、全身のスタイリングを組み立てやすくなります。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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