多年生植物で手入れ激変!宿根草との違いや植えっぱなし品種を徹底解説
多年生植物で手入れ激変!宿根草との違いや植えっぱなし品種を徹底解説の概要と注目ポイントを一挙に解説しました。
多年生植物を取り入れる際は、冬の姿をイメージしておくことが重要です。一年中みずみずしい葉を茂らせる常緑多年生植物は、冬場に花壇が寂しくなるのを防ぐ「骨格」の役割を果たします。ヤブランやクリスマスローズ、リュウノヒゲなどがその代表格で、庭の輪郭を保ち続ける頼もしい存在です。
対して、冬に地上部を落とす落葉性の宿根草は、厳しい寒さや乾燥から身を守るために自ら葉を枯らして休眠期に入ります。このサイクルを理解していないと、冬にトラブルが起きたと誤認してしまいかねません。
冬越しを成功させる最大のコツは、「休眠期の水やりを控えめにすること」と「マルチングによる根の保護」です。休眠中の根は活動が鈍っているため、夏場と同じ頻度で水を与えると根腐れを引き起こします。土の表面が完全に乾いてから数日後に、晴れた日の午前中に水を与える程度で十分です。寒冷地では、腐葉土やバークチップを株元に敷き詰めることで、土壌の凍結から根を守ることができます。