時速60キロの静寂の格闘技!ゴールボールのルールと魅力を徹底解説

時速60キロの静寂の格闘技!ゴールボールのルールと魅力を徹底解説の要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。

視界が完全にゼロの状態で、なぜ選手たちは迷うことなく自分の位置を把握し、幅9mものゴールポストの前に正確にポジショニングできるのでしょうか。その秘密はコートの構造に隠されています。

ゴールボールのコートは長さ18m × 幅9mで、一般的なバレーボールコートと全く同じ広さです。特筆すべきは、陣地の一番奥にあるゴールが「幅9m・高さ1.3m」というコートの横幅全域に及ぶ巨大なサイズであることです。守備側の3人は、この広大な開口部をわずか3人の肉体だけで死守しなければなりません。

選手たちの道標となるのが触知ライン(タクトライン)と呼ばれる突起したラインです。コート上に引かれたすべてのラインの下には、太さ0.3cm(3mm)の麻紐などのロープが通されており、その上から丈夫なラインテープが貼り付けられています。選手たちは手袋越しや足の裏でこの凸凹を感じ取り、「自分が今コートのどの位置におり、ゴールに対してどの角度を向いているのか」をミリ単位で把握しています。

他の視覚障害者競技や一般的な球技と比較することで、ゴールボールの特異な運動環境がより明確になります。

項目ゴールボールブラインドサッカー(5人制)一般ハンドボール(参考)視覚条件全員アイシェードで完全遮光FPはアイマスク、GKは晴眼者制限なし(視覚情報重視)ボールの重量・構造約1.25kg(内部に鈴2個)約510〜540g(金属プレート内蔵)約425〜475g(軽量レザー等)コートサイズ18m × 9m(バレーボール大)40m × 20m(フットサル大)40m × 20m主たる情報源ボールの鈴音・床の振動・触知線転がり音・コーラーの声・壁の反響視界・選手の動き・アイコンタクト会場環境の要件プレー中は完全静寂が絶対条件プレー中は静寂、指示役の声のみ大歓声・鳴り物・BGM可
斉藤 蓮

斉藤 蓮

デジタルマーケティングコンサルタント

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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