手話のおはようはどう表す?動作の由来と基本挨拶を徹底解説
手話のおはようはどう表す?動作の由来と基本挨拶を徹底解説についての最新情報をお届けします。
手話で「おはようございます」を表現する際、複雑な指の動きを覚える必要はありません。この表現は、視覚言語としての特徴が色濃く反映された「起きる」+「挨拶」という2つの手話単語の合成語で成り立っています。
具体的な動作手順は次の通りです。イラスト解説を見るように、頭の中でイメージを浮かべながら動かしてみてください。
ステップ1:前半の動作「起きる」
利き手(右利きなら右手)の親指と人差し指を伸ばして軽く曲げ、「コの字型」に近い形を作ります。その手を頭の横(こめかみや耳のあたり)に置き、横向きに寝ている枕から頭をスッと起こすように、指先をピッと立てます。これが手話における「起きる(目を覚ます)」という単語です。
ステップ2:後半の動作「挨拶(お辞儀)」
続いて両手の人差し指を立てて前に出し、胸の前で向かい合わせにします。そして、2本の指を同時にクイッと折り曲げます。これは「2人の人間が向かい合ってお互いにお辞儀をしている様子」を象形的に表した「挨拶」の手話です。
この2つを流れるようにつなげて「起きる」+「挨拶」と動かすだけで、自然な日本手話の「おはようございます」が完成します。語源を知ると、なぜその動きをするのかが一目で納得できるはずです。