塩が固まらない方法決定版!カチカチ原因と劇的復活の裏ワザ
簡単にわかる! 塩が固まらない方法決定版!カチカチ原因と劇的復活の裏ワザの対策をロジカルに解説します。
キッチンで塩と砂糖を同じキャニスターに並べ、同じ感覚で扱っている家庭は少なくありません。しかし、保存科学においてこれは最大のタブーといえます。両者が固まる理由は物理化学的に正反対だからです。
塩が「吸湿後の乾燥」によって結晶同士が結合するのに対し、上白糖などの砂糖は「極度の乾燥」によって固まります。上白糖は製造工程で転化糖という糖液が吹き付けられており、適度な水分(約0.8〜1.3%)があることで結晶のサラサラ感を維持しています。ところが湿度が極端に低下して乾燥すると、周囲の糖液が乾いて結晶同士が直接くっつき合って板のように固まります。
したがって、塩の容器に乾燥剤を入れるのは理にかなっていますが、同じ乾燥剤を砂糖の容器に入れると一気にカチカチへ悪化します。家庭内で調味料を管理する際は、以下の基本特性の違いを頭に入れておく必要があります。