胡蝶しのぶと冨岡義勇は両思い?公式設定と外伝から暴く絆の真相
胡蝶しのぶと冨岡義勇は両思い?公式設定と外伝から暴く絆の真相について知っておくべき 注意点を厳選して解説いたします。
二人の関係性を象徴する屈指の名場面が、単行本第5巻(アニメ第21話)の那田蜘蛛山での衝突です。鬼となった竈門禰豆子を庇う義勇に対し、しのぶは日輪刀を向けて制止しようとしました。
この場面で放たれたしのぶの「そんなだからみんなに嫌われるんですよ」という容赦のない一言と、義勇が間髪を入れずに返した「俺は嫌われてない」というやり取りは、作品を代表する名シーンとして語り継がれています。真顔で否定する義勇に対し、しのぶが「あ、すみません。嫌われている自覚がなかったんですね」と追い打ちをかけるテンポ感は、二人の間に確かな気安さがあるからこそ成立する掛け合いです。
さらに注目すべきは、義勇がしのぶの追撃を止めるために腕をホールドした瞬間です。鎹鴉からの伝令が入るまでの膠着状態において、お互いに本気で傷つけ合う意思はなく、相手の性質を熟知した上での攻防であったことが伝わってきます。命のやり取りをする鬼殺隊の過酷な日常の中で、唯一コミカルな空気感を生み出せる貴重なパートナーシップでした。