高所作業車レンタルの費用相場と資格条件|個人手配の注意点を解説

高所作業車レンタルの費用相場と資格条件|個人手配の注意点を解説の注目されている理由を専門的かつ分かりやすくまとめました。全体像を一目で把握できます。

高所作業車をレンタルする際、Webサイトに記載されている「1日あたりの基本料金」だけで総額を判断するのは危険です。実際の請求額には、車両本体のレンタル料に加え、運搬にかかる高所作業車レンタルの回送費、補償料(サポートフィー)、燃料代、消費税が含まれます。

高所作業車は大きく分けて、作業現場内を自走する「自走式(シザースリフト・屈折ブーム型など)」と、トラックの荷台にブームが架装された「トラック式」の2系統が存在します。それぞれの用途と高さに応じた費用内訳は以下の通りです。

機種タイプ・作業床高さ1日レンタル料金(税抜相場)回送費(往復目安)主な用途と必要資格自走式テーブルリフト
(作業床高さ 3.8m〜7.9m)7,000円 〜 13,000円12,000円 〜 25,000円
(セルフローダー運搬)屋内倉庫・工場・体育館・商業施設
【特別教育(10m未満)】自走式ブーム・クローラ型
(作業床高さ 8m〜15m)14,000円 〜 28,000円18,000円 〜 35,000円
(専用トラック搬送)不整地・屋外建築現場・法面工事
【10m境に特別教育/技能講習】トラック式高所作業車(小型)
(作業床高さ 8m〜12m / 2tベース)16,000円 〜 24,000円0円(営業所自走引取時)
または 15,000円〜電柱・通信工事・街路樹剪定・外壁点検
【準中型等免許 + 特別教育/技能講習】トラック式高所作業車(中・大型)
(作業床高さ 15m〜27m)25,000円 〜 48,000円0円(営業所自走引取時)
または 20,000円〜大型ビル外壁・看板設置・インフラ点検
【中型/大型免許 + 技能講習】

自走式高所作業車のレンタル費用自体は1日1万円前後と手頃に見えますが、公道を自走できないため専用トラックによる配送が必須となります。そのため、本体レンタル代金と同額以上の回送費が発生するケースが一般的な構造です。トラック式の場合は自ら営業所へ出向いて運転して引き取れば回送費を削減できますが、適切な運転免許区分が求められます。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest