山口東京理科大学の公立化と大逆転劇!偏差値や学費・薬学部の真相

話題沸騰中の 山口東京理科大学の公立化と大逆転劇!偏差値や学費・薬学部の真相について、多角的な視点を分かりやすく掲載しています。

公立化に伴う最大の激変は、受験難易度の急上昇と学費の圧倒的な引き下げにありました。私立時代は「BF(ボーダーフリー)」に近い学科も散見された偏差値が、公立化後は共通テスト必須の中堅国公立大学水準へと跳ね上がりました。

特に親世代や受験生を驚かせたのは、4年間あるいは6年間の学業に必要な経済的負担の劇的な軽減です。工学部の学費は私立時代の年間約150万円から、標準的な公立大学水準である年額535,800円へとほぼ3分の1に圧縮。さらに後述する薬学部においては、私立薬学部で一般的な6年間総額1,200万〜1,400万円という莫大な費用が、約350万円程度にまで抑えられることになりました。

比較項目私立大学時代(〜2015年)公立大学法人化後(現在)編集部の客観的評価工学部 初年度学費約150万〜160万円約81万7,800円(市外者)私立比で半額以下、2年目以降は年額約54万円薬学部 6年間総学費未設置(相場約1,300万円)約350万円(入学金・授業料)私立の4分の1以下、圧倒的コストパフォーマンス工学部 偏差値帯35.0〜37.5(定員割れ傾向)45.0〜47.5(共テ得点率55〜62%)地方国公立理系として確固たるポジションを確立薬学部 偏差値帯未設置55.0〜57.5(共テ得点率68〜74%)西日本の公立薬学部として高い競争率を維持志願者数・倍率実質倍率1.0〜1.5倍前後前期・中期・後期で実質2〜5倍超入試日程の工夫もあり広域から志願者が集結

現在では工学部・薬学部ともに、共通テストをしっかりと攻略した受験生でなければ合格を勝ち取れない難関へと成熟しており、過去のイメージで語ることは完全に時代遅れとなっています。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest