「プロテインは体に悪い」噂の真相|腎臓負担や太るリスクを徹底検証
今注目を集めている 「プロテインは体に悪い」噂の真相|腎臓負担や太るリスクを徹底検証について、詳しいまとめをご紹介しています。
Q1:毎日プロテインを飲むと、将来的に人工透析になるリスクはありますか?
A1:もともと腎機能が正常な健常者が、1日の適正摂取量(体重1kgあたり1.2〜2.0g程度)を守って利用している限り、プロテインが原因で人工透析に至るという科学的エビデンスはありません。ただし、自覚症状のない初期の慢性腎臓病(CKD)を患っている人が大量摂取を続けた場合、腎機能の低下を著しく早める危険性があります。年に一度の定期健診で尿検査や血液検査の数値を把握しておくことが極めて重要です。
Q2:ホエイプロテインでお腹を下しやすい場合、どう対処すれば良いですか?
A2:主な原因は原料に含まれる乳糖です。対策としては、精製度を高めて乳糖をほぼ完全に除去した「WPI(ホエイプロテイン・アイソレート)」を選ぶか、植物性原料の「ソイプロテイン(大豆)」や「ピープロテイン(えんどう豆)」へ切り替えるのが確実です。また、冷水で一気に流し込まず、常温の水で溶かして時間をかけて少しずつ飲むだけでも、腸への急激な浸透圧刺激を和らげることができます。
Q3:筋トレをしないダイエット中の女性がプロテインを飲むと太りますか?
A3:摂取カロリーの収支次第で太る可能性は十分にあります。プロテイン自体に脂肪を燃焼させる効果はなく、1食あたり約100〜130kcal前後のエネルギーを持ちます。普段の食事量を減らさずにプロテインを追加すれば、余剰エネルギーとなって体脂肪に変換されます。減量目的で取り入れる場合は、「夕食の主菜の代わり」や「高カロリーなお菓子・スイーツの置き換え」として利用し、総摂取カロリーをコントロールする工夫が不可欠です。