ベンチプレス事故ゼロへ!セーフティバーの高さ調整と脱出完全手順

ベンチプレス事故ゼロへ!セーフティバーの高さ調整と脱出完全手順の要点や背景をコンパクトにまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。

Q1:セーフティバーが胸に当たってしまい、最後までバーベルを降ろせません。どうすれば良いですか?
A1:背中の肩甲骨を寄せて下制し、胸椎を伸展させてしっかりとアーチ(ブリッジ)を作れているか再確認してください。アーチを作った状態で胸のトップよりセーフティバーがわずかに低く、脱力して背中をフラットにした時にバーが胸より高くなる位置がベストです。それでも当たる場合はラックのピッチ(刻み幅)が荒い可能性があるため、ベンチ台の下にゴムマットを敷いて高さを微調整するか、セーフティバーにクッションテープ等を巻いて衝撃を和らげつつ位置関係を再調整してください。

Q2:ジムのベンチプレス台にセーフティバーが付いていません。どう対処すべきですか?
A2:セーフティバーが構造上設置できないフラットベンチ台の場合、単独での高重量トレーニングや限界までの追い込みは極めて危険です。周囲のスタッフや仲間にスポッター(補助者)を依頼するか、セーフティバーが常設されているパワーラックやスミスマシンエリアへ移動して実施してください。誰も補助がいない場合は、限界レップの2〜3回前で確実にラックへ戻せる余裕を持った重量設定に留める必要があります。

Q3:万が一潰れたときのために、プレートを留めるカラー(留め具)は外しておくべきですか?
A3:適切な高さにセーフティバーがセットされている場合は、プレートの横滑りによるバランス崩壊を防ぐため、カラーを装着するのが原則です。カラーを外してプレートを片側に滑落させる脱出法は、バーベルが激しく跳ね上がり周囲の人や設備を破壊する二次災害の危険が高く、ラックがない極限時の緊急避難策に過ぎません。セーフティバーを正しく調整した上で、プレートはしっかりと固定して行うのが最も安全です。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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