Back Number『アップルパイ』歌詞の意味と男心を徹底考察
Back Number『アップルパイ』歌詞の意味と男心を徹底考察の注目ポイントを分かりやすくまとめてご紹介します。
back numberの音楽性を語る上で外せないのが、インディーズ期に発表されたアルバム『あとのまつり』です。『stay with me』や『春を歌にして』といった切なさを極めたバラードが並ぶ中、本作『アップルパイ』はアルバムの空気を一気に華やかにするアップテンポなキラーチューンとして配置されました。
作詞・作曲を手掛ける清水依与吏は、当時のインタビューやメディア露出において、「実体験から生まれた格好悪い自分、情けない感情をそのまま音と言葉にする」というスタンスを一貫して語っています。完璧なヒーローではなく、日常の些細な出来事に動揺し、プライドと劣等感の間で揺れ動く等身大の青年像。その解像度の高さこそが、初期back numberの代名詞となりました。
特に『アップルパイ』は、メジャー進出後の洗練されたアレンジとは一味違う、スリーピースバンドならではの剥き出しのグルーヴと、瑞々しいメロディラインが同居しており、古参ファンのみならず近年の若いリスナーからも「back numberの魅力が凝縮された1曲」として再評価されています。