行列必至の肉屋食堂へ!極上焼肉定食と限定裏メニューの全貌
行列必至の肉屋食堂へ!極上焼肉定食と限定裏メニューの全貌にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。
暖簾をくぐった客の視線を釘付けにするのは、何と言っても看板料理の「極上焼肉定食」だ。皿から溢れんばかりに盛られたのは、きめ細やかなサシが入った最高品質の和牛。強火で一気に表面を焼き固め、肉汁を閉じ込めた一切れを口に運ぶと、濃厚な脂の甘みと赤身の力強い旨味が舌の上でほどけていく。このクオリティで1,200円から1,500円前後に設定されているのだから、行列ができるのも当然といえる。
揚げ物コーナーの主役である「厚切りとんかつ」も見逃せない。肉厚3センチを超える極厚ロースは、低温でじっくり火を通したあとに高温のラードでカラリと二度揚げされており、黄金色の衣を噛み締めた瞬間に心地よい快音が響く。豚肉特有のジューシーな水分と上品な脂身が絶妙なバランスを保っており、ソースをかけずとも塩だけで肉本来の滋味が際立つ。
常連客の間で争奪戦となるのが、1日10食限定で提供される門外不出の裏メニュー「まかない端肉の煮込み丼」だ。高級部位を成形する際に出る希少な端肉を、創業以来継ぎ足された秘伝の醤油ダレでホロホロになるまで煮込んだ逸品。価格は驚きの750円。仕込みの量によって提供されない日もあるため、運良く黒板に書かれていれば迷わず注文すべき幻の一皿である。