緑の新幹線の正体とは?はやぶさE5系の秘密と歴代車両を徹底検証
緑の新幹線の正体とは?はやぶさE5系の秘密と歴代車両を徹底検証の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。
ネット上の情報やSNSの投稿を見ていると、緑の新幹線に関して一般に信じ込まれているいくつかの典型的な誤解が存在します。利用時に混乱しないための3つの盲点を解説します。
誤解1:緑の新幹線はすべて「はやぶさ」である?
これは最も多い誤認です。緑とピンクの車体(E5系)であっても、運転区間や停車駅パターンによって「はやて」「やまびこ」「なすの」の愛称で運行される列車が数多く存在します。例えば、朝夕の那須塩原発着の通勤新幹線「なすの」にE5系が運用されるケースも日常的です。「緑の車両だから全席指定のはやぶさ料金がかかる」と思い込まず、きっぷを購入する際は列車名と停車駅を必ず確認する必要があります。
誤解2:緑と赤が連結している列車は別の新型車両?
東京駅でよく見られる「緑色のE5系と、鮮烈な赤い新幹線が鼻先同士を連結して走る姿」。この赤い車両は、秋田新幹線(盛岡で分割・併合)へ直通する「こまち(E6系)」です。2つの異なる形式が結合して時速320kmで協調運転を行う技術は、世界でも日本の新幹線ならではの圧巻の光景です。
誤解3:緑色の新幹線には自由席がない?
列車名が「はやぶさ」の場合は全席指定席(立席特急券等の例外を除く)ですが、同じE5系車両が使われていても「やまびこ」や「なすの」として走る場合は普通車自由席が設定されています。リーズナブルに最先端のE5系の乗り心地を体験したい場合、近距離の「なすの」の自由席を狙うのは賢い裏技として知られています。