20歳までに死ぬ確率は何%?厚労省データが明かす若者の死亡率と死因

20歳までに死ぬ確率は何%?厚労省データが明かす若者の死亡率と死因についての最新情報をお届けします。

厚生労働省がまとめた「簡易生命表」および「完全生命表」の最新生存数データ(10万人の出生児が各年齢に到達するまでの推移)から算定すると、生まれたばかりの日本人が20歳に達するまでに死亡する累積確率は約0.43%です。逆の見方をすれば、20歳まで生きる確率は約99.57%となります。

学校の規模に置き換えると、1学年200人から250人規模の学校において、小学校入学から成人式を迎えるまでの間に「同世代の誰か1人が亡くなる」というオーダーです。「めったに起きない奇跡的な低確率」と受け止めるか、「200数十人に1人という無視できない現実」と受け止めるかは人によって分かれますが、統計学的な数値としてはこの水準で安定して推移しています。

男女別にその内訳を比較すると、明確な差異が確認できます。

  • 男子が20歳までに死亡する確率:約0.48%(生存率:約99.52%/約208人に1人)
  • 女子が20歳までに死亡する確率:約0.38%(生存率:約99.62%/約263人に1人)

全年齢層を通じて男性の死亡率が女性を上回る傾向は共通していますが、未成年期においても男子の死亡確率は女子の約1.26倍です。この差は生物学的な疾患耐性に加え、行動範囲の広がりやリスク行動の多さが関与していると人口統計学では分析されています。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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