Do as Infinityメンバーの現在地!長尾大脱退の真相と今

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Do As Infinityの歴史を語る上で避けて通れないのが、コンポーザー長尾大の存在です。浜崎あゆみやhitomiなどに数々のキラーチューンを提供し、エイベックスの屋台骨を支えたヒット請負人であった長尾ですが、バンド内における立ち位置は極めて特殊なものでした。

デビュー当初こそミュージックビデオや路上ライブに姿を見せていたものの、2000年末頃を境にライブツアーやテレビ出演などのフロントワークから姿を消します。当時の公式発表や関係者の証言によると、長尾大 脱退理由の根底にあったのは「ライブツアーの過密日程と、膨大な楽曲制作業務の物理的両立の破綻」でした。長尾本人が楽曲制作や他アーティストのプロデュースに没頭したいという強い職人気質を持っていたこと、そしてメディア露出を好まない性格であったことが、裏方への完全移行を後押ししたとされています。

その後、2004年末の契約更新時期を機に、自身が立ち上げた個人事務所での活動やプロデュース業に専念するため、バンドメンバーという枠組みから正式に離脱。不仲説などのゴシップも囁かれましたが、実態は「制作に徹する作家」と「ステージに立つパフォーマー」という機能的分離を突き詰めた結果の必然的な選択でした。

しかし、その後の歩みには暗雲が垂れ込めます。プロデューサーとしての活動を継続していたものの、2020年6月、宮崎県内において覚醒剤取締法違反(所持・使用)の疑いで逮捕されるという衝撃の事態が発生しました。同年9月に懲役2年・執行猶予3年の有罪判決が言い渡され、社会的な信用を失墜させることになります。報道陣の取材や公判記録によると、プレッシャーや孤独感から薬物に手を染めてしまった背景が明かされました。

長尾大 現在の動向については、執行猶予期間を満了した現在もメジャー音楽シーンの表舞台には一切復帰しておらず、業界関係者との接触を断ち、静かに罪を償いながら一般人としての生活を送っていると報じられています。Do As Infinityの黄金期を築いた類稀な才能がこのような結末を迎えたことは、日本のポップミュージック史における痛恨の出来事として今なお語り継がれています。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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