レクサス7人乗りの真相!Rx廃止の理由と2026年後悔しない選び方

レクサス7人乗りの真相!Rx廃止の理由と2026年後悔しない選び方の注目されている理由をコンパクトにまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。

多人数乗車のレクサスをリサーチする際、ネット掲示板やSNS上で頻繁に飛び交う「誤解」や「早合点」が2点存在します。車選びで失敗しないために、これらの実情を冷静に把握しておく必要があります。

誤解1:北米専用SUV「レクサスTX」が日本でも正規発売される?

RXの3列シート廃止と入れ替わるように北米で投入されたのが、大人7人が無理なく乗れる堂々たる体躯の3列シートSUV「レクサスTX」です。トヨタ・グランドハイランダーと基本設計を共有し、「これこそ日本で売るべきRXの後継車だ」と話題になりました。

しかし、レクサスTX 日本発売の可能性については、日本の道路インフラという極めて高い物理的障壁が立ちはだかります。TXのボディサイズは全長約5,160mm、全幅1,990mmに達します。全幅約2メートルというサイズは、日本国内の一般的なパレット式機械式立体駐車場(全幅1,850mm〜1,900mm制限が主流)にほぼ入庫できません。また、狭小な住宅街のすれ違いやコインパーキングの利用も著しく制限されます。

北米の雄大なハイウェイを前提に作られたTXをそのまま日本へ持ち込めば、日常の利便性を大きく損なうことになります。メーカー側が日本市場の多人数乗車需要に対してTXではなく、全幅を抑え取り回しに配慮した「GX」や、ミニバンの完成形である「LM」を優先投入している背景には、こうした日本の都市構造に対する明確な計算が存在します。

誤解2:最高級ミニバンのLMを買えば「7人家族全員」が快適に乗れる?

もうひとつの誤解は、ミニバンであるLMに対する定員認識です。アルファードやヴェルファイアを想起して「LMなら当然7人乗り仕様がある」と思い込んでいると、商談の現場で肩透かしを食らうことになります。

日本市場に導入されたLM(LM500h)は、後席に巨大な48インチモニターとパーテーションを配置した「4人乗り仕様」が象徴的存在であり、後から追加された多人数乗車モデルも2列目・3列目にそれぞれ独立したプレミアムシートを配した「6人乗り(2-2-2)」が主軸です。2列目に3人掛けベンチシートを備えた一般的な7人乗りミニバンのような「実用的な雑踏感」をあえて排除し、全席にエグゼクティブのプライベート空間を提供することこそがLMの真髄だからです。家族7人以上を確実に1台に乗せたい場合、LMは構造的に条件を満たさないケースがある点に留意しなければなりません。

石川 優花

石川 優花

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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