ユカタン半島で何が起きた?恐竜絶滅の真相とマヤの謎を徹底解説

ユカタン半島で何が起きた?恐竜絶滅の真相とマヤの謎を徹底解説に関する質問を丁寧にまとめました。詳細な解説をご覧ください。

ユカタン半島に花開いたマヤ文明は、車輪や金属器を持たなかったにもかかわらず、驚異的な天文学と建築技術を誇っていました。その最高傑作として世界中の旅人を魅了するのが、ユネスコ世界文化遺産に登録されているチチェン・イッツァ遺跡です。

遺跡の中心にそびえる「エル・カスティージョ(ククルカンのピラミッド)」は、4面の階段各91段に最上段の1段を加えると「365日」を表すなど、ピラミッド全体が巨大なマヤ暦の太陽暦カレンダーとして設計されています。なかでも圧巻なのは、春分と秋分の日にだけ現れる「ククルカンの降臨(ククルカン・プルーム現象)」です。

西日が階段の側壁に当たることで、ジグザグとした7つの光と影が浮かび上がり、最下部にある蛇頭の石彫と合体して巨大な羽毛を持つ蛇の神(ククルカン)が地上へ降り立つ姿を現出させます。この天体運行をミリ単位で計算し尽くした光の演出は、農耕の開始を神の啓示として民衆に伝えるための高度な政治的・宗教的装置でもありました。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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