ベースとはどんな楽器?ギターとの違いやバンドでの役割を徹底解剖

ベースとはどんな楽器?ギターとの違いやバンドでの役割を徹底解剖についての疑問解決ガイドをご紹介します。

音楽に詳しくない人が最も混同しやすいのが、エレキギターとエレキベースの外見上の類似点です。どちらもネックがあり、木製のボディにピックアップと呼ばれるマイクが埋め込まれ、アンプにシールドケーブルを繋いで演奏します。しかし、楽器としての構造や目的は完全に別物です。

最大の違いは「受け持つ音域」と「弦の構造」です。ベース弦の本数とチューニングを見ると、一般的なベースは4本弦で、太い方からE(ミ)- A(ラ)- D(レ)- G(ソ)に調律されます。これは標準的な6弦ギターの太い弦側4本と音名自体は同じですが、音の高さがギターよりまるまる1オクターブ低い周波数帯に設定されています。弦の太さもベース弦はギター弦の約3〜4倍あり、ネックの長さ(スケール)も手の小さい人なら最初は指が届かないほど長大です。

比較項目エレキギターエレキベースウッドベース(コントラバス)基本の弦本数6本(7弦・8弦も存在)4本(多弦は5弦・6弦)4本主な担当周波数中音域〜高音域(約80Hz〜1.2kHz)超低音域〜中低音域(約40Hz〜400Hz)低音域(共鳴胴によるアコースティック低音)アンサンブル上の主な役割和音(コード伴奏)、メロディ、ソロコードのルート(根音)提示、リズム統率ジャズのウォーキング、クラシックの通奏低音フレットの有無原則あり原則あり(フレットレスも一部存在)なし(正確な音程把握が必須)2026年現在の本体重量相場約3.0kg〜3.8kg約3.8kg〜4.5kg(頑丈な木材を使用)約9.0kg〜12.0kg(巨大な木製ボディ)

ギターとベースの違いを演奏面から見ると、ギターは複数の弦を同時に押さえて「ジャカジャカ」と和音(コード)をかき鳴らすのが基本ですが、ベースは基本的に単音(1音ずつ)を正確なタイミングで弾く楽器です。ドラムのスネアやキックの位置を寸分違わず捉えながら、曲のコード進行に合わせた「ルート音(根音)」を提示し続けることが求められます。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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