数字がつく都道府県は何個?三重と千葉に隠された由来の真相と雑学
数字がつく都道府県は何個?三重と千葉に隠された由来の真相と雑学について知っておくべき 理由を厳選して解説いたします。
全国47都道府県の名称を北から順に精査していくと、漢数字(一、二、三、四、五、六、七、八、九、十、百、千、万など)を名称に含む自治体は、極めて限られている事実に行き当たります。
実際に該当するのは、近畿・東海エリアにまたがる「三重県(さん/みえ)」と、関東エリアの「千葉県(ち/ば)」の2自治体のみです。「数字がつく都道府県一覧」を整理すると、以下の通り極めてシンプルな結果となります。
・三重県:「三(さん)」
・千葉県:「千(せん)」
雑学クイズの場において、解答者を大いに惑わせるのが「京都府」の存在です。数学の位取り記数法において「兆」の次は「京(けい)」であるため、「京都の京も極めて大きな数を表す数字ではないか」という鋭い指摘がネット上でも散見されます。しかし、地名としての「京都」は「天子の住まう帝都・みやこ」を意味する普通名詞が固有名詞化したものであり、数詞を意図して名付けられたものではありません。したがって、地名学および一般的なクイズの基準において、京都府を「数字がつく都道府県」に含めるのは誤りです。
また、「四国」や「九州」は地方や島を指す広域ブロック呼称であり、個別の県名(徳島、香川、愛媛、高知/福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄)には一切数字が含まれていません。全47自治体のうち「わずか2つ(約4.25%)」という極少の割合こそが、このテーマが格好のクイズ題材として愛され続ける最大の理由です。