交点の座標の求め方完全講義|連立方程式で一次・二次関数を攻略
交点の座標の求め方完全講義|連立方程式で一次・二次関数を攻略の見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。
一次関数における交点の計算は、確立された3つの手順を踏むことで機械的に正解へ到達できます。ここでは、入試頻出の具体的な直線を用いて計算プロセスを分解します。
例えば、次の2直線の交点を求めるケースを考えてみます。
直線①:$y = -x - 3$
直線②:$y = -3x + 5$
ステップ1:2直線の式をイコールで結ぶ(代入法の適用)
どちらの式も「$y =$」の形になっている場合、最もミスが少ない解法は「代入法」です。直線①の左辺にある$y$へ、直線②の右辺($-3x + 5$)をそのまま代入します。実質的に「右辺同士をイコールで結ぶ」だけの作業となります。
$-x - 3 = -3x + 5$
ステップ2:1次方程式を解いて「x座標」を算出する
移項を行う際は、符号の反転に細心の注意を払います。$-3x$を左辺へ、$-3$を右辺へ移項します。
$-x + 3x = 5 + 3$
$2x = 8$
$x = 4$
これで交点のx座標が出し方通りに「4」と確定しました。
ステップ3:もとの式に代入して「y座標」を出し、もう一方の式で検算する
求めた$x = 4$を直線①の式($y = -x - 3$)に代入します。
$y = -4 - 3 = -7$
ここで計算を終えず、必ず直線②の式($y = -3x + 5$)にも代入して検算を行います。
$y = -3 \times 4 + 5 = -12 + 5 = -7$
両方の計算結果が「$-7$」で完全に一致したため、求める交点の座標は$(4, -7)$であると確証を持って解答できます。