除細動器とAedの違いとは?命を救う仕組みと2026年最新の活用術
除細動器とAedの違いとは?命を救う仕組みと2026年最新の活用術について専門的な視点から解説いたします。専門家の見解をチェックしてください。
Q1:心臓が止まっている人全員にAEDの電気ショックは有効ですか?
A1:すべての心停止にショックが効くわけではありません。心臓が完全に静止して波形が平坦な状態(心静止)や、電気信号はあるが筋肉が動かない状態(PEA)では電気ショックの適応外となります。その場合、AEDは「ショックは不要です」とアナウンスし、胸骨圧迫の継続を促します。
Q2:一般人がAEDを使って万が一助からなかった場合、法的な責任を問われますか?
A2:問われません。善意で人命救助を行った市民に対し、民事・刑事上の責任を免除する解釈が確立されています。救命措置を恐れて何もしないことによるリスクの方が圧倒的に大きいため、安心して使用してください。
Q3:ペースメーカーが入っている人にAEDを使っても大丈夫ですか?
A3:使用可能です。ただし、右鎖骨の下あたりにペースメーカー本体の硬い膨らみが見られる場合は、電極パッドをその膨らみの真上を避け、少なくとも2.5〜3cm程度離した位置(あるいは少し下側)に貼ってショックを実行してください。