猫の耳に水が入った時の正しい対処法|綿棒Ngの理由と受診の目安
猫の耳に水が入った時の正しい対処法|綿棒Ngの理由と受診の目安にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。
動物病院の問診やWEBコミュニティに寄せられる相談を検証すると、猫の耳に水が入るトラブルの約85%以上が「自宅でのシャンプーやお風呂」の最中に発生しています。
「顔にシャワーを直接かけてしまった」「暴れた猫を押さえ込んでいるうちに耳にお湯が流れ込んだ」という声が圧倒的多数を占めます。本来、完全室内飼いの猫は自分で念入りにグルーミングを行うため、頻繁な全身水洗いは必要ありません。皮脂汚れや排泄物の付着など、やむを得ず洗う必要がある場合でも、顔まわりの洗い方にはプロトリマーレベルの細心の注意が求められます。
特にペルシャやエキゾチックショートヘアのような短頭種、あるいはスコティッシュフォールドのような折れ耳の品種は、耳道内の通気性が悪く、一度入った水分が蒸発しにくいため、一般的な立ち耳の猫よりもトラブルが長期化しやすい傾向が報告されています。