ウインドミル投法の極意!球速アップと制球力を磨く投球フォーム完全解説
ウインドミル投法の極意!球速アップと制球力を磨く投球フォーム完全解説の基本情報から最新動向までを一挙に解説しました。
球速が伸びない最大の要因として挙げられるのが、「ブラッシング」のズレと踏み込み足(前足)の踏ん張り不足です。ウインドミル投法において、腕が最下点を通過する瞬間に前腕内側を身体に当てるブラッシングは、回転エネルギーを指先へ集約させるための必須メカニズムです。
打撲を恐れてブラッシングを避けると、肘や手首だけでボールを投げる悪癖がつき、球速低下や肘の故障を招きます。正しいブラッシングの位置は、骨盤の硬い骨ではなく「太ももの付け根外側(上前腸骨棘のわずか下)」です。身体の真横ではなく、踏み込み足が着地して骨盤がやや斜め(約45度)に閉じる瞬間に、前腕の柔らかい筋肉部分が軽く擦れ合うのが理想のコンタクトポイントです。
さらに重要なのが、踏み出し足の使い方です。プレートを強く蹴り出して前方にジャンプしたエネルギーは、着地した前足の膝をロック気味に踏ん張ることで急停止させます。走行中の車が急ブレーキを踏むと乗員が前へ放り出されるのと同様に、踏み込み足の強固なブロックによって上半身と腕が前方へ一気に弾き飛ばされ、強烈な球速アップが実現します。