年末調整の所得金額とは?収入との違いと正しい計算・書き方を完全解説

年末調整の所得金額とは?収入との違いと正しい計算・書き方を完全解説について分かりやすく解説いたします。専門家の見解をご確認ください。

正確な所得金額を割り出すためには、国税庁が公表している「国税庁 給与所得控除額 速算表 最新」の算式を適用する必要があります。現在の税制における給与所得控除額の算出基準は以下の通り定められています。

年収が162万5,000円以下の場合は一律55万円が控除されます。例えば、パート収入が年間100万円であれば、給与所得控除55万円を差し引くことで「所得金額は45万円」と計算されます。年収が162万5,001円から180万円までは「収入金額×40%-10万円」、180万1円から360万円までは「収入金額×30%+8万円」、360万1円から660万円までは「収入金額×20%+44万円」、660万1円から850万円までは「収入金額×10%+110万円」となり、年収850万円を超えると上限の195万円で頭打ちとなります。

年末調整の書類作成実務においては、1円単位まで電卓を叩く必要はなく、人事労務クラウドの入力画面や国税庁が提供する「年末調整 所得金額 概算 ツール」を活用することで、12月の想定見込額から容易に自動計算が行えます。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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