ポロとラルフローレンの違いは?格付けとタグ・価格帯の真相を解剖

ポロとラルフローレンの違いは?格付けとタグ・価格帯の真相を解剖についての疑問解決ガイドをお届けします。

古着屋のラックやセレクトショップ頭でアイテムの真の価値を見極める最大の指標が、首裏のブランドタグと胸元のアイコン刺繍です。タグの色とデザインには明確なルールが存在します。

現行の「ポロ ラルフ ローレン」では、濃紺の布地に白文字で「Polo by Ralph Lauren」あるいは「POLO RALPH LAUREN」と刺繍されたネイビーブルーのタグが基本です。一方、1990年代から2000年代初頭のヴィンテージアイテムには、通称「白タグ」や「緑タグ(ボーイズ向け)」と呼ばれるバリエーションが存在し、古着市場では製造年代を特定する重要な鍵となっています。

さらに注目すべきは胸元のロゴ仕様です。市場で見られるポニー刺繍には主に以下の種類が存在します。

  • スモールポニー(標準):高さ約2.5cmの最も標準的な刺繍。ポロ競技の選手と馬が精密に表現されており、ビジネス兼用シャツやクラシックポロに採用されます。
  • ビッグポニー:2000年代半ばに登場した高さ約8〜10cmの巨大な刺繍。スポーツテイストが強く、カジュアルウェアやカレッジスタイルで絶大な人気を博しました。
  • ポニーなし(ブランク):パープルレーベルのドレスシャツや、RRLのアイテムには原則としてポニーロゴが入りません。ブランドの記号性に頼らず、生地と仕立ての美しさそのもので勝負するという最上位ラインならではの哲学の表れです。

このように、ロゴが大きく目立つものほどカジュアル寄りのラインであり、価格帯が上がりラグジュアリーになるほどロゴは控えめ、あるいは完全に排除されるという逆転現象が起きています。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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