総画数84画「たいと」の衝撃!実在する最高画数漢字の全貌に迫る
総画数84画「たいと」の衝撃!実在する最高画数漢字の全貌に迫るの特集記事をお届けします。役立つ情報が満載です。
東洋の知の集大成として今なお燦然と輝く『大漢和辞典』。東洋学者・諸橋轍次が生涯を捧げて編纂したこの壮大な辞書には、5万を超える膨大な文字が収められている。その徹底した網羅性ゆえに、日常会話では絶対に出会わない極大画数の文字群が静かに眠っている。
例えば、龍を3つ重ねた64画の「𦚏(とう)」や、雷を4つ並べた「䨻(ほう)」などは、辞典のページを開いた者を思わず絶句させる力を持つ。諸橋轍次が古今の文献から一つひとつ拾い集め、大修館書店が刊行を結実させたこの巨大な文字の殿堂は、歴史の波に埋もれかけていた異形の文字たちに正当な価値を与えたのである。