上野の西郷隆盛像なぜ浴衣?妻「似てない」の真相と愛犬ツンの秘密
上野の西郷隆盛像なぜ浴衣?妻「似てない」の真相と愛犬ツンの秘密の重要なポイントについて、最新情報を詳しくお届けします。
Q1:西郷隆盛像が連れている犬の名前や犬種は何ですか?
A1:名前は西郷が生前溺愛していた愛犬「ツン」とされています。薩摩犬をモデルにしていますが、制作者の後藤貞行が製作時に本物の薩摩犬を探し出せず、海兵団で飼われていた雑種犬などをモデルにしたため、立ち耳ではなくやや垂れ気味の耳など、純粋な薩摩犬とは一部特徴が異なっています。
Q2:西郷隆盛の本物の写真は本当に1枚も存在しないのですか?
A2:公式に西郷本人と認定された生前写真は2026年現在も1枚も発見されていません。西郷は暗殺を警戒していたことや、自身の外見に無頓着であったことから写真撮影を頑なに拒絶し続けました。現在広く知られる顔は、実弟の西郷従道や従兄弟の大山巌の顔立ちを合成して描かれたキヨッソーネの肖像画が元になっています。
Q3:なぜ上野の西郷像は軍服を着ていないのですか?
A3:西郷隆盛が西南戦争で明治政府に敵対した「逆賊」として命を落とした経緯があるためです。大赦によって名誉回復は成されたものの、政府内や軍部からの反発を考慮し、国家の威厳を示す大将軍服ではなく、庶民に愛された狩猟・散歩姿(薩摩絣の着流し)にすることで政治的な妥協を図ったとされています。