立禅とは何か?立つだけで心身が整う理由と正しいやり方をプロが解説
立禅とは何か?立つだけで心身が整う理由と正しいやり方をプロが解説に関するポイントを詳しくまとめました。詳細な解説をご確認ください。
運動生理学および身体心理療法の視点から導き出される、立禅を導入すべき対象者と慎重なアプローチを要する対象者の明確な線引きは次の通りです。
【積極的におすすめできる人】
- デスクワーク主体の生活で、巻き肩やストレートネック、浅い呼吸が常態化している人
- 座禅やマインドフルネス瞑想で足のしびれ・腰痛を感じ、集中が続かなかった人
- ジムに通う時間や予算の確保が難しく、自室で完結する最小単位のコンディショニングを求めている人
- 本番に弱いアスリートや表現者で、プレッシャー下でもブレない「腹の座った感覚(丹田の意識)」を養いたい人
【慎重になるべき、または専門指導を仰ぐべき人】
- 変形性膝関節症や重度の腰椎椎間板ヘルニアを患っており、立位保持で患部に鋭い痛みが出る人
- 重度の起立性調節障害や貧血傾向があり、静止立位によって脳貧血(めまい・立ちくらみ)を起こしやすい人
- 「正しくやらなければ効果がない」と強迫観念に駆られやすく、筋肉を過剰に緊張させてしまう完璧主義傾向の強い人
何らかの持病や強い不安がある場合は、壁に背中を軽く預けて行う「半立禅」や、椅子に浅く腰掛けた状態で行う「座式站椿」から段階を踏むのが賢明な判断です。