消毒用エタノールの真実!正しい選び方と効果を劇的に高める活用術
消毒用エタノールの真実!正しい選び方と効果を劇的に高める活用術を徹底追究! 読者が気になる 情報と解説を分かりやすく展開します。
「消毒液を手に取って、サッと擦り合わせて終わり」。そんな雑な使い方では、せっかくの薬剤も宝の持ち腐れになります。
感染症学の第一人者であり、長年にわたり日本の医療・公衆衛生分野を牽引してきた賀来満村医師(東北医科薬科大学特任教授)は、濡れたままの手に消毒液を吹きかける行為の危険性を強く指摘します。「手洗いの直後、水分が残った手に消毒液をなじませると、液が薄まって有効濃度を下回ってしまいます。完全に乾かしてから使うこと。これが絶対的な鉄則です。」
また、プッシュボトルを半分だけ押して節約するのも考えものです。液が手のひら全体、指先、爪の間、手首にまで完全に行き渡る十分な量(約3ミリリットル)を取り、少なくとも20秒以上かけて擦り込む必要があります。液が乾き切るまでのプロセスそのものが、微生物を不活化させる重要な時間なのです。