爪の白い部分は病気のサイン?根元や先端の正体と爪トラブル真相

爪の白い部分は病気のサイン?根元や先端の正体と爪トラブル真相の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。

爪甲遊離縁が通常よりも手前まで後退し、白い部分が不均一に拡大していく現象は「爪甲剥離症(そうこうはくりしょう)」を疑う必要がある。本来、爪甲とピンク色の爪床は強固に密着しているが、何らかの外力や化学物質への接触、あるいは真菌感染によってその結合が剥がれ落ちてしまうのだ。

日本皮膚科学会の診療指針においても、爪甲剥離症はジェルネイルの不適切なオフや洗剤による刺激、さらには甲状腺機能亢進症などの内分泌疾患が引き金になると指摘されている。剥がれた空間は湿潤しやすく、緑膿菌などの二次感染を招く温床となる。白い面積が指の腹側へ広がっていると気づいた段階で、安易な自己判断を排した皮膚科専門医への相談が不可欠だ。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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