退職届の封筒の入れ方完全ガイド!三つ折りの向きとのり付けの正解
退職届の封筒の入れ方完全ガイド!三つ折りの向きとのり付けの正解の詳細解説を解説します。最新トレンドが詰まっています。
封筒の準備が整った後、多くの人が直面するのが「フタはのり付けすべきなのか」という疑問です。この答えは、提出するシチュエーションによって明確に分かれます。
直属の上司へ直接提出する手渡しのマナーにおいては、原則として「のり付けは不要」です。退職届を受け取った上司は、内容や提出日付、署名捺印に不備がないかをその場で確認するケースが一般的だからです。しっかりのり付けされていると、上司はペーパーナイフを探したり手で無理に破いて開封したりすることになり、余計な手間をかけさせてしまいます。封筒のフタは折り目をしっかりつけるだけで十分です。
ただし、会社側に提出用のボックスが用意されている場合や、役員会などで直接開封されない前提で預ける場合は、あらかじめのり付けを指示される例外もあります。事前に就業規則や人事の通達を確認しておくと安心です。
一方で、病気療養や遠方勤務、業務都合などで郵送する場合の注意点としては、確実なのり付けが必須となります。液体のりを使うと紙が波打って見苦しくなるため、両面テープやスティックのりを用いて美しく密閉しましょう。封を閉じた後は、閉じ目の中央に黒のペンで「〆(しめ)」と書き込みます。これは「確実に封かんされ、途中で第三者に開封されていない」ことを証明する重要なサインです。なお、「×」と書いてしまう誤りが散見されますが、これはマナー違反となるため必ず「〆」と記入してください。
また、封筒の裏面の書き方も油断できません。裏面の左下部分に、自身の「所属部署名」と「フルネーム」を縦書きでバランスよく記載します。表面中央に書く「退職届」の文字よりもやや小さめの文字で、黒のボールペンや万年筆を用いて丁寧に揮毫します。筆ペンを用いる必要はありませんが、水性ペンや薄いインクのペンは避け、油性またはゲルインクの黒ボールペンを選ぶのが無難です。