安川惡斗の現在と壮絶な半生|世Iv虎戦の傷を越えた復帰の軌跡
安川惡斗の現在と壮絶な半生|世Iv虎戦の傷を越えた復帰の軌跡にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。
安川惡斗さんのレスラー人生を語る上で避けて通れないのが、2015年2月22日の後楽園ホール大会で起きた「世IV虎(よしこ)戦」における負傷劇です。
当時のワールド・オブ・スターダム選手権試合において、試合開始直後から互いの感情が激しく衝突。プロレスの範疇を超えた激しい打撃戦となり、安川さんは頬骨骨折、鼻骨骨折、左眼窩底骨折という重傷を負い、両目が塞がる凄惨な状態でTKO負けを喫しました。
報道各社による当時の医師団の発表によると、緊急手術によって視力の完全喪失という最悪の事態は免れたものの、右目の視力低下や視野狭窄、物が二重に見える複視といった重い後遺症が残ることとなりました。過酷なリハビリを経て同年9月に一度はリングへ復帰したものの、負傷箇所の視界不良による危険性を考慮し、ドクターストップに近い形で2015年12月23日に無念の現役引退を発表しました。