名古屋地下アイドルの光と闇!給料事情と大須・栄の現場を徹底追及
名古屋地下アイドルの光と闇!給料事情と大須・栄の現場を徹底追及を徹底追究! 知っておきたい トピックの裏側を分かりやすく展開します。
華やかなステージの一方で、読者が最も関心を寄せるのが名古屋地下アイドルの給料事情です。表舞台で笑顔を振りまく彼女たちは、一体いくらの対価を得て活動しているのでしょうか。内部関係者や事務所関係者への取材から見えてきたのは、完全な成果主義に基づく「超格差社会」の実態でした。
名古屋の地下アイドル運営における報酬体系は、主に「固定給+インセンティブ」または「完全歩合制(チェキバック制)」の2パターンに分かれます。大半のインディーズ事務所が採用しているのがチェキバック制であり、チェキ1枚(相場1,000円〜2,000円)につき40%〜60%(400円〜1,000円程度)が本人の取り分となる仕組みです。つまり、特典会に並ぶファンの数がそのまま翌月の生活費に直結します。
ある中堅グループの元メンバーは、自著の手記において「生誕祭の月だけは手取りが3桁(100万円以上)に達したが、閑散期は10万円を切ることも珍しくなかった。ファンがチェキループ(何枚も続けて購入すること)をしてくれるかどうかに生活の全てが握られており、毎月の精神的プレッシャーは想像を絶するものだった」と述懐しています。夢を掴むチャンスが眼前にある反面、極めてシビアな実力主義の市場原理が働いているのが現実です。