ナスの切り戻しで秋ナス激変!失敗防ぐ更新剪定と追肥の最新手順

ナスの切り戻しで秋ナス激変!失敗防ぐ更新剪定と追肥の最新手順に関する最新のニュースを分かりやすく解説します。関心のある方は必見です。

実際の刃の入れ方には明確なルールが存在します。基本となる仕立て方は、主枝1本と元気な側枝2本を伸ばした「3本仕立て」ですが、どの仕立て方であっても剪定の基本原則は変わりません。ナスの切り戻し切る場所を見誤ると、株の再生が著しく遅れる原因となります。

切り戻しの手順は以下のステップで進めます:

ステップ1:株全体の高さを1/2から1/3まで切り詰める
茂りすぎた枝を見下ろし、株全体のボリュームを半分から3分の1程度まで大胆に縮小します。この際、外側に向かって伸びている元気な主枝や側枝の分岐部を確認します。

ステップ2:切る位置は「わき芽」の5mm〜1cm上
枝を適当な空間で切るのではなく、葉の付け根にある緑色の小さな突起(わき芽)の直上を、清潔な剪定バサミで斜めにカットします。切り口を斜めにすることで雨水が溜まらず、軟腐病などの病原菌侵入を予防できます。

ステップ3:【超重要】各枝に必ず元気な葉を1〜2枚残す
かつて一部の農法で「葉をすべて落として休眠させる」という説が流布したことがありますが、現在の植物生理学ではナス切り戻しで葉を残さない手法は極めて危険とされています。葉がゼロになると蒸散による根からの水分吸い上げ(水ポテンシャルの維持)がストップし、地中の根が窒息死します。光合成を維持し、新芽を押し出すポンプの役割を果たす「呼び葉」として、青々とした健全な本葉を最低でも数枚残すことが生存の絶対条件です。

同時に、地面近くから生えているヒコバエや、株の内側で日光を遮っている細い無駄枝(内向枝)は元から間引き、風通しと採光を確保します。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest