172Cm男性の平均体重は何キロ?理想の見た目とモテる体型を徹底検証

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多くの人が「体重を〇キロ落とす」という目標に固執しますが、ボディメイクや見た目改善の現場において、体重計の数字だけに頼るのは極めて危険なアプローチです。視覚的なスタイルを決定づける本質は、172cm男性の体脂肪率と見た目の相関関係にあります。

同じ「172cm・65kg」であっても、体脂肪率が12%の男性と22%の男性では、シルエットは完全に別物です。体脂肪は筋肉に比べて体積(密度)が約1.2倍大きく、同じ重さでも脂肪の多い身体は膨張してたるんで見えます。

ここで重要となる指標が、172cm男性の除脂肪体重と筋肉量です。除脂肪体重(LBM=体重から脂肪量を引いた重量)が高い状態を維持しながら脂肪を削ることで、初めて衣服の上からでも引き締まりが分かるプロポーションが完成します。

体脂肪率の範囲腹筋・輪郭の視覚的変化外見の全体印象10%〜12%腹筋が完全に割れて血管が浮き出るアスリート・フィジーク選手水準の鋭利な肉体美13%〜15%腹筋の縦ラインと適度なカットが見える最も自然で健康的、清潔感にあふれるベストモテ体型16%〜19%腹筋の溝は隠れるが、お腹は出ていない着痩せする標準体型。服を着ていればスマートに見える20%〜24%下腹部や浮き輪肉につまめる脂肪が目立つぽっちゃり傾向・軽度肥満。顎下やウエストに丸みが出る25%以上明確にお腹が前にせり出している状態肥満体型。健康診断での生活習慣病指導対象水準

【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準

身体改造に着手する際、現在の体組成によって取るべきアプローチは正反対になります。

  • 即座に減量(除脂肪)を進めるべき人:体重が68kg以上あり、体脂肪率が18%を超えている人。まずは糖質・脂質の適正化と有酸素運動を取り入れ、体脂肪率15%を目指す減量が最優先です。
  • 体重を減らすダイエットを避けるべき人:体重が60kg未満、あるいは体脂肪率は高くないのに腹回りだけがたるんでいる「スキニーファット(隠れ肥満)」の人。食事を減らすと筋肉が削られ、基礎代謝低下の悪循環に陥るため、十分なタンパク質摂取と筋力トレーニングによる「増量・筋肉肥大」が正解ルートです。
阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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