石原裕次郎の愛人・隠し子疑惑の真相|妻まき子との絆と豪快な素顔
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裕次郎が人生唯一の正妻として選んだのが、当時の日活看板女優であった北原三枝(本名・石原まき子)でした。『狂った果実』や『嵐を呼ぶ男』など、裕次郎の出世作でことごとくヒロインを務めた彼女は、当時すでに押しも押されもせぬトップ女優でした。撮影を重ねる中で二人は自然と惹かれ合い、映画界きってのビッグカップルが誕生します。
二人のゴールインは決して平坦な道ではありませんでした。ドル箱スター同士の結婚に映画会社は猛反発し、世間の過熱報道も凄まじいものがありました。しかし北原三枝は、裕次郎を支えるために27歳の絶頂期で女優業を完全引退する決断を下します。1960年に行われた豪華な結婚披露宴は日本全国の注目を集め、彼女は「大スターの妻」という茨の道へ、並々ならぬ覚悟を持って足を踏み入れたのです。