レッドブルは体に悪いのか?毎日飲むリスクと安全な摂取量を徹底検証
レッドブルは体に悪いのか?毎日飲むリスクと安全な摂取量を徹底検証に関する気になる情報を徹底的にまとめました。詳細を読もうことができます。
習慣的にエナジードリンクを手に取る人が最も警戒すべきは、レッドブルを毎日飲むとどうなるのかという慢性的な身体変化です。1日1本であっても、日常的な摂取が年単位で続いた場合、複数の臓器に静かなダメージが蓄積していきます。
第一のリスクは、レッドブルの砂糖の量と糖尿病リスクの直結です。前述の通り、250mlのレギュラー缶には約27gもの単糖類・二糖類が含まれています。炭酸と酸味(クエン酸)でマスキングされているため喉越しは爽やかですが、体内では急激な「血糖値スパイク」が発生します。インスリンを分泌する膵臓(すいぞう)が疲弊し、長期的にはインスリン抵抗性を引き起こして2型糖尿病への階段を登ることになります。
さらに見過ごせないのが、レッドブルによる肝臓と腎臓への影響です。急激に吸収された大量の果糖やブドウ糖は肝臓で中性脂肪へと変換され、非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)の引き金となります。また、カフェインの利尿作用によって軽い脱水状態が頻発すると、老廃物を濾過(ろか)する腎臓の糸球体に慢性的な物理的ストレスが加わり続けます。
急性症状として頻発するのが、胃腸トラブルと循環器の異変です。 「飲んだ直後にキリキリとお腹が痛む」というレッドブルの胃痛や副作用は、強酸性の液体(pH約3.3前後)と高濃度カフェインが胃粘膜を直接刺激し、胃酸分泌を過剰に促進するために起こります。空腹時に流し込む行為は、胃粘膜を自ら削るような暴挙に等しいと言えます。
また、交感神経が急激に刺激されることで「レッドブルを飲むと心臓がバクバクする」という動悸(不整脈や頻脈)を自覚するケースも目立ちます。普段から血圧が高めの人や自律神経が不安定な人が一気飲みをすると、血管収縮と心拍数増加が同時に起こり、心血管系に危険なスパイク圧がかかるため細心の注意が必要です。