カムサムニダとは?実は間違い?正しい発音と返事の返し方を徹底解説
カムサムニダとは?実は間違い?正しい発音と返事の返し方を徹底解説に関する知りたいポイントをわかりやすくまとめました。詳細を読もうことができます。
旅行者や学習者が最も戸惑うのが、「カムサムニダ」と感謝された際の返し方です。語学の教科書を開くと、決まって「どういたしまして」の訳として「천만에요(チョンマネヨ)」が掲載されています。
しかし、現代のネイティブ社会において「チョンマネヨ」は日常会話でほとんど使われません。どこか芝居がかった古風な響きや、英語の「You're welcome」を直訳したような不自然さがあるためです。実際の現場では、以下の3つの返答フレーズが主流となっています。
1. 最も自然で謙虚な「아니에요(アニエヨ)」
「いえいえ、とんでもないです」というニュアンスを持つ万能の返しです。相手の感謝に対してへりくだり、「大したことではありませんよ」と伝える韓国の伝統的な美徳に合致しており、日常の9割はこの一言でカバーできます。より丁寧に伝えるなら「아니에요, 별것 아니에요(アニエヨ、ピョルコッ アニエヨ=いえいえ、大したことないですよ)」と添えます。
2. ビジネスや目上の人に最適な「별말씀을요(ピョルマルッスムルリョ)」
直訳すると「別のお言葉を」ですが、「とんでもないお言葉です」「お礼には及びません」という意味の非常に洗練された敬語表現です。取引先からの謝意や、年長者に対してフォーマルに返したい場面では、このフレーズを使うと極めて高い知性と敬意を示すことができます。
3. 店舗やタクシーなどでの「네〜(ネー)」または「감사합니다(カムサハムニダ)」
飲食店で会計後に店員から「カムサハムニダ」と言われた場合、客側も軽く会釈しながら「네, 감사합니다(ネー、カムサハムニダ=はい、ごちそうさまでした/ありがとうございます)」とお互いに感謝を返し合うのが現地の自然なマナーです。