スペイン語で話題の東京都庁!無料展望室や建築見どころ徹底ガイド

スペイン語で話題の東京都庁!無料展望室や建築見どころ徹底ガイドにまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

東京都庁舎は単なる行政ビルではなく、日本の戦後建築史を象徴するモニュメントです。設計を手がけたのは、世界の建築界にその名を轟かせた巨匠・丹下健三氏。1991年に竣工したこの第一本庁舎(高さ243m)は、パリのノートルダム大聖堂に見られる双塔のゴシック様式と、日本の伝統的な木造建築の格子戸デザインをハイテク工法で融合させたポストモダン建築の最高傑作として世界的に知られています。

外壁のファサードには花崗岩と熱線反射ガラスが幾何学模様のように張り巡らされており、気象条件や太陽の角度によって表情を劇的に変化させます。建築愛好家や海外の都市計画関係者が、この建物をひと目見るためだけに西新宿を訪れる理由がここにあります。

世界最大のプロジェクションマッピング「TOKYO Night & Light」

2026年春にスタートし、東京都知事の公式発表資料でも大きく報じられたのが、第一本庁舎東側壁面を活用したプロジェクションマッピング事業「TOKYO Night & Light」です。

投影面積は約1万3,905平方メートルに達し、「最大の建築物投影型プロジェクションマッピング展示(常設)」としてギネス世界記録に認定されました。日没後の夜間(通常19:00〜21:30頃にかけて30分間隔で上映)に開催され、日本の四季や伝統芸能、アニメーション、現代アートが壮大な音響とともに巨大ビル壁面に映し出されます。都民広場から見上げるその光景は息をのむ大迫力で、夜の西新宿の新たな名所として定着しています。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest