ドライバーシャフト硬さの正解!スライスの原因と飛距離を伸ばす最新目安

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「一生懸命インサイドアウト軌道を意識しているのに、どうしても右への曲がりが収まらない」という場合、スイングではなくシャフトに物理的な原因が存在します。ゴルフスイングにおいて、シャフトはダウンスイングからインパクトにかけて大きくしなり、インパクト直前で急激に「しなり戻る」ことでスクエアなフェース面を作り出します。

ところが、自身の筋力やスイングスピードに対して硬すぎるシャフトを使用すると、シャフトが十分にたわみません。その結果、以下の物理現象が連鎖的に発生します。

第一に、しなり戻りの遅れによるフェースの開きです。ダウンスイングで遅れたヘッドがスクエアな位置まで戻り切らないままボールに衝突するため、インパクトの瞬間にフェース面が右を向いてしまいます。これが、コスレ球と呼ばれる右へのスライスが止まらなくなる物理的メカニズムです。

第二に、打ち出し角の不足とバックスピン量の乱高下です。シャフトのしなりによるアッパーブローの補助が得られないため、球が上がらず、結果として擦り球となって余計なスピン量が増加し、ランの出ない失速弾道へと直結します。現場のフィッターによると、「アイアンは調子が良いのにドライバーだけスライスする」と駆け込んでくるゴルファーの8割が、ドライバーのシャフト硬度オーバーに起因していると証言しています。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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