刺繍の裏側が劇的に変わる!プロが隠す糸始末と綺麗に仕上げる裏技
今注目を集めている 刺繍の裏側が劇的に変わる!プロが隠す糸始末と綺麗に仕上げる裏技について、詳しいまとめを整理して公開しています。
刺繍の手法によって、裏側の構造や推奨される糸始末のルールは異なります。技法ごとの特性を把握しておくことが、乱れのない裏面作りへの近道です。
【フランス刺繍における裏側の始末】
サテンステッチやアウトラインステッチを多用するフランス刺繍では、裏面にも直線的な糸が密に並びます。曲線を描く際は、裏糸もステッチのカーブに沿うよう意識し、別のラインへ移動する際は必ず一度糸を始末して切り替えるのが鉄則です。
【クロスステッチにおける渡り糸の制御】
クロスステッチの理想的な裏面は、「縦の直線(または横の直線)のみが整然と並んでいる状態」とされます。斜めに糸を渡すと布の目が歪む原因となるため、マス目を斜めに横断する移動は避けなければなりません。渡り糸の許容範囲は最大でも2〜3マス(約1cm以内)に留め、それ以上離れる場合は迷わず潜らせ止めを行って新しい糸へ切り替える判断が求められます。