小型グランドピアノは本当に後悔する?6畳設置と防音・価格の真相を徹底解説
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小型グランドピアノ(一般的に奥行き約150cm〜165cm前後のモデル、別名ベビーグランド)と、高級アップライトピアノの間で迷う方は少なくありません。両者の本質的な違いは、単なるボディの形状ではなく内部のアクション機構と発音構造にあります。
アップライトピアノは弦が垂直に張られており、打弦後のハンマーの戻りをスプリングに依存しています。これに対してグランドピアノは、弦が水平に張られており、重力を利用してハンマーが自然落下する「レペティション機構」を備えています。これにより、1秒間の打鍵可能回数はアップライトの約7回に対し、小型グランドピアノでも1秒間に約14回以上の高速連打が可能となり、トリルや同音連打の表現力に圧倒的な差が生まれます。
項目小型グランドピアノ(奥行150〜160cm前後)一般的な高級アップライトピアノ編集部の見解・評価鍵盤の連打性能約14回以上 / 秒(重力式レペティション)約7回 / 秒(スプリング復帰式)高度なクラシック曲の演奏には小型でもグランドが有利新品価格相場約140万〜260万円(国産主要モデル)約100万〜180万円価格差はあるが資産価値と練習効果の費用対効果は高い音色のコントロールシフトペダルによる音色変化(真の弱音)ソフトペダル(打弦距離の短縮)pp(ピアニッシモ)の表現力と多彩な音色変化はグランドの独壇場低音部の響き弦長がやや短いためフルサイズよりタイト背の高いモデルなら豊かな響きを持つ場合も低音の伸びは上位アップライトが迫るが、響板の音抜けはグランドが勝る