愛犬のイボは放置Ng?犬の乳頭腫の正体と悪性化リスク・治療費
愛犬のイボは放置Ng?犬の乳頭腫の正体と悪性化リスク・治療費について専門的な視点から解説いたします。専門家の見解をご覧ください。
乳頭腫が発生する場所によって、日常生活に及ぼす影響は大きく変わります。特に若い犬で集中的に発生しやすいのが犬の口腔内乳頭腫です。唇、歯肉、舌、喉の奥に多発する傾向があり、重症化すると口の中がイボで埋め尽くされてしまう症例も珍しくありません。
口の中に腫瘤ができると、フードを噛む際に誤ってイボを噛み潰してしまい、犬の乳頭腫の破裂と出血を引き起こすリスクが高まります。患部からの出血が続くと、細菌による二次感染を起こして強い口臭や激しい痛みを伴い、採食不能に陥る危険があります。
また、足の裏や肉球の間にできたイボも要注意です。歩行のたびに強い圧迫と摩擦が加わるため、出血や化膿を繰り返しやすくなります。愛犬が執拗に同じ場所を舐めている場合や、よだれに血が混じっているときは、口内や四肢の入念なチェックが欠かせません。