元本塁打王・山崎武司が語るプロ野球の裏側と激闘秘話!最新分析
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愛知工業大学名電高等学校からドラフト2位で中日ドラゴンズに入団した当初、彼を待ち受けていたのは厳しい捕手・内野手からのポジション転向と、二軍での泥にまみれた下積みの日々だった。しかし、持ち前のパワフルなスイングは徐々に頭角を現し、1996年には39本塁打を放って見事にセ・リーグの本塁打王を獲得。ナゴヤ球場やナゴヤドームを沸かせる絶対的スラッガーへと上り詰めた。
だが、プロの世界は順風満帆ばかりではない。トレードや出場機会の減少という不遇の時代を経て、彼に最大の転機が訪れたのは2005年、創設まもない東北楽天ゴールデンイーグルスへの加入だった。30代後半というベテランの域に達しながら杜の都で再び主砲の座を奪取すると、2007年には43本塁打、108打点を記録し、史上数人しか達成していない両リーグでの本塁打王という偉業を成し遂げてみせた。