「それ死語です」昭和平成の流行語と職場で避けるべき危険ワード
今注目を集めている 「それ死語です」昭和平成の流行語と職場で避けるべき危険ワードについて、多角的な視点を整理して公開しています。
日本の言語トレンドを半世紀以上にわたって記録し続けてきたのが、自由国民社が発行する『現代用語の基礎知識』だ。同誌が選定に関わる「ユーキャン新語・流行語大賞」の歴代受賞語を振り返ると、言葉の盛衰が日本社会の経済・カルチャーの浮き沈みと見事に連動していることがよくわかる。
例えば、1990年代後半にみうらじゅん氏が考案してトップテン入りを果たした「マイブーム」のように、流行語から一般名詞へと昇華して定着した極めて稀なケースもある。一方で、予備校講師の林修氏による「今でしょ!」(2013年大賞)のように、フレーズ自体がタレントの代名詞となり、日常会話というよりは一種の文化的アイコンとして消費され続ける例もある。
出版・マスメディア業界がトレンドを一方的に規定していた時代、流行語の寿命は比較的長かった。紙媒体や地上波テレビが共通の言語空間を作り出し、日本全国津々浦々まで同じ語彙を行き渡らせていたからだ。