ペチュニアの切り戻しで枯らす原因は?秋まで満開にする時期と切る位置
ペチュニアの切り戻しで枯らす原因は?秋まで満開にする時期と切る位置について押さえておきたい 理由を厳選して解説いたします。
インターネット上には「ペチュニアはとにかく定期的に半分に切るべし」といった画一的な情報が散見されますが、これには大きな落とし穴が存在します。
最大の誤解は、「株の状態や季節を無視した定時剪定」です。株自体が病気や害虫、水切れなどで弱っているときに切り戻しを強行すると、再生する体力がなくそのまま枯死に至ります。切り戻しは「健康で勢いがある状態」または「適切な養生期間を設けた後」に行うのが鉄則です。
【プロの結論】切り戻しを行うべき株・見送るべき株の判断基準
【今すぐ切り戻しを行うべき株】:
- 株元の葉がまだ青々としており、外側の枝だけが長く伸びて倒れている株
- 花数が減り、種(子房)が付き始めて株全体のエネルギーが分散している株
- 梅雨入り直前で、枝葉が密集し内部の風通しが悪くなっている株
【切り戻しを一旦見送り、養生を優先すべき株】:
- ハダニやアブラムシの大量発生、またはうどんこ病で葉の大部分が黄変・脱落している株
- 真夏の炎天下で著しく水切れを起こし、萎れから回復した直後の株
- 木質化が進み、株全体に緑色の健康な葉が数枚しか残っていない衰弱株(まずは薄い液肥と活力剤で新芽の兆候を待つのが先決)