【高校化学】ハロゲンの覚え方決定版!色・状態・反応性を一瞬で暗記

【高校化学】ハロゲンの覚え方決定版!色・状態・反応性を一瞬で暗記にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

共通テストや個別学力試験で高得点を狙うなら、ハロゲン同族体の特徴比較に加え、塩素の実験室的製法と塩素のオキソ酸の性質まで押さえておく必要があります。

実験室で塩素(Cl₂)を発生させる反応は主に2種類あります。

  • 酸化マンガン(IV)に濃塩酸を加えて加熱:
    MnO₂ + 4HCl(濃) → MnCl₂ + 2H₂O + Cl₂↑(加熱が必要)
  • 高度さらし粉に塩酸を加える(加熱不要):
    Ca(ClO)₂・2H₂O + 4HCl → CaCl₂ + 4H₂O + 2Cl₂↑

発生した塩素ガスに含まれる不純物(塩化水素ガスと水蒸気)を取り除くため、気体発生装置の後に「水を通じる(HClを除去)→ 濃硫酸を通じる(H₂Oを除去)」という順序で洗気瓶を接続するトラップ問題は、実験手順の超頻出ポイントです。

また、塩素のオキソ酸における「酸の強さ」と「酸化力の強さ」の逆転も頻出です。分子内の酸素原子が多い過塩素酸(HClO₄)が最も強い酸であるのに対し、相手を酸化する力・殺菌漂白力は次亜塩素酸(HClO)が最も強力になります。この2つの基準を取り違えないよう整理しておきましょう。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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